2024.2.23(fri) 明治安田J1リーグ第1節 サンフレッチェ広島vs浦和レッズ @エディオンピースウイング広島
いよいよ開幕した2024年J1リーグ
浦和レッズはアウェイでサンフレッチェ広島と対戦しました。
結果は2−0、無念の完封負け
新スタジアムの初公式戦、現地観戦した様子をお届けいたします。
初参戦、エディオンピースウイング広島
新スタジアムと聞けば行かないわけにはいかないでしょう
というわけで行ってきました「エディオンピースウイング広島」
東京から4時間、往復8時間!!
いやー長旅でした。
しかし乗車した新幹線にはいずれも同士が!
帰りの新幹線のお隣にはフラッグを持った方でした。
昨年より妻に事あるごとに「来年は広島に行きたです」と懇願していたのが叶いました。
実際に行ってみてまず最初に感じたのはアクセスの良さ
今回は広島駅より広島電鉄(路面電車久しぶり)で紙屋町西駅まで15分程度、
そこからスタジアムまで徒歩で15分程度、
新幹線到着駅からこの短時間でのアクセスは遠征に来る各サポさんも魅力に感じるのではないでしょうか。
とてもかっこいい車両でビックリ
いざスタジアムに入ると…
キレイ・近い!!
やっぱりサッカー専用スタジアムは良いですね〜
開放感あるデザイン、客席とピッチの距離が近く臨場感満点
広島サポの方にとっては自慢のスタジアムになること間違いなしですね。
開放感抜群!!
トラックなしサッカー専用スタジアムのこの近さは魅力
注目の浦和レッズのスタメンは
試合ですが、注目のスタメンは下記の通りです
GK:西川
DF:酒井 ショルツ ホイブラーテン 渡邊
MF:伊藤 グスタフソン 小泉
FW:松尾 サンタナ 関根
SUB:牲川 佐藤 大畑 岩尾 中島 前田 興梠
引用元:浦和レッズオフィシャル(@REDSOFFICIAL)
DFラインとMFは概ね皆さん予想通りだったのではないでしょうか。
注目の3トップは左から関根・チアゴサンタナ・松尾となりました。
私の予想は、松尾・チアゴサンタナ・前田でした。
ソルバッケンがベンチ外ではありましたが、それでも関根のスタメンはヘグモ監督の評価が高いということでしょう。
あとは安居のベンチ外は意外でした。
へグモ監督になってからは主にインサイドハーフでの出場ですが、
アンカー対応もできると思うのでベンチには入ってくると思ってたので。
悔しい完封負け。その中でも光った選手は
試合結果ですが、悔しい2−0での敗戦となりました。
前半の最初は浦和ペースでした。
前半5分の小泉のペナ内からのシュート
同24分の松尾の左サイドからのグラウンダーに逆から関根の飛び込みなど
今年の浦和が目指すスタイルが見えたシーンもありました。
対して広島は、チームとしての完成度や新スタジアム初戦という気持ちの入り方、
いずれをとってもこの試合に賭ける思いみたいなものはとても感じました。
気になったのは伊藤敦樹
直前まで別メニューだったようですが、
持ち前のダナミックさや推進力が中々発揮できなかった印象です。
ボールが来なかったという面を差し引いても少し気になる状況でした。
後半途中の交代となり、もしかしたら時間的制限があるのでしょうか。
今期の浦和の生命線の一つがインサイドハーフ。
特に敦樹に対する期待はかなり大きいものがありますし、
現状替えの効かない選手の一人。
早くコンディションが整うことを願うばかりです。
そんな敗戦の中でも個人的に光っていた選手をご紹介
1人目はNo.11 グスタフソン
ボールの受け方・捌き方に加え、キックの種類も豊富で視野の広さも抜群
さすがスウェーデン代表と言わざる得ないプレーでした。
彼がボールに関与するとチャンスになる場面が当然多く、
もっとグスタフソンに勇気を持って預けても良いなと思いました。
2人目はNo.38 前田直輝
途中出場から空気を変えた所は本当に頼もしいの一言
ボールを受けたらまず仕掛ける、とてもワクワクしました。
決定機も演出し、次戦以降にも期待ができる内容で一気に浦和サポの心を掴みそうな予感です。
次戦はホーム開幕
開幕戦は残念な結果に終わりましたが、次戦はいよいよ埼スタ開幕です。
相手のヴェルディはJ2から上がってきたチームですが、
25日の横浜Fマリノス戦を見る限り、とても守備強度が高く前からしっかり嵌められるチームに見えました。
Fマリもかなり苦戦していましたし、当然のことながら簡単に勝てる相手ではありません。
しかし埼スタでしかもホーム開幕、優勝を目指す以上負けは絶対に許されません。
埼スタには浦和を勝たせることのできるサポーターがいます。
ぜひ現地に行って浦和を勝たせる応援をしましょう、私も現地で声の限り応援します。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回はヴェルディ戦の感想をまたアップしたいと思います。
We are REDS!!
今節の厳選photo
今回撮影した中から厳選した写真を何枚かご紹介します